9月10日から12日にかけて、日本体育学会第70回大会が慶應義塾大学にて開催された。新潟大学村山研究室からは、亀岡雅紀さん(博士課程1年)の幼児期における体力・運動能力と遊び環境の関係。齊藤真依さん(修士課程1年)のGPSを用いた幼児の身体活動量と体力の関係。染井恵子さん(修士課程1年)のダンスが幼児のバランス能力におよぼす効果。フチイェリトゥさん(博士課程3年)の体育科教育養成における内モンゴル自治区の歴史と現状。村山敏夫氏の外的刺激に対する反応パターンと姿勢制御メカニズム。そして研究室OBの尾山裕介氏による女性高齢者における足踏み動作を用いた転倒リスクの評価から研究発表があった。